SHELLY's Blog

普段思うこと、人事のことなど気ままに書くブログ

セブ短期留学〜1st week〜

セブに到着!

空港はとても空いていて、最前列のシートだったのでイミグレーションも一番に終わり、全てがスムーズで最高!と思って調子乗りまして、預け荷物を待っている間、SIMカード入れ替えのためにiPhoneからSIMを取り出そうとしたら、勢い余ってSIMカードとケースが吹っ飛んでしまいました・・・。

周りは旅行客が荷物を待っています。

困った・・・。

わたしのiPhoneはシルバー、SIMカードは白。
空港の床も薄いグレー、見つかるのには時間がかかりました。。
運良く自分の荷物が最後だったので周りの人がいなくなり、無事に見つかりました! 

 

日曜日の夕方にセブに着いたのですが、意外と暗い!
空港を出たらスクールドライバーさんが迎えに来てくれていたのだけど、激しいスコールで全く動けず。
30分ほど待機して雨脚が弱まったところを狙い、キャンパスへ。 

部屋は期待していなかったので、ある意味期待通り。
シャワールームとトイレが一緒なのだけど、ここが狭くてかつ共有なのが辛かったです。
すでに入居者が何人かいたので、彼女達の所有物でいっぱいだったこともあるかも。

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こんな感じの街の中に点在して学生が住むユニットがあります。
申し込んだ内容によってユニットが決まります。
もちろん男女別。

 

初日

留学中は毎食出るのがありがたい!
が、味は・・・まぁまぁといったところ。
毎食フルーツが出るところは嬉しい。
朝食後早速レベルテストへ。
ヒアリング半分、選択質問半分の計60分のテスト。
・・・全然わからない。
最後の方はビジネス系の問題ばっかり。

 

そのあとオリエンテーションと、受けたい授業を10種類くらいある中から選びます。
わたしはマンツーマン5時間コースに申し込んでいたので、BusinessEnglish、Listening、Travel、General、Callanの5つにしました。
各授業の説明はのちほど。

ランチ後、同日入学の女の子(福岡から来たとのことで地元トークができてよかった!)とペソへの両替と必要な日用品を購入。
トイレットペーパーはカレッジにも常備されていないので購入が必要。
(わたしは日本から2ロール持って行きました)
洗濯も頻繁にできないよなぁと思って、ファブリーズみたいな消臭スプレーが欲しかったのだけど、フィリピンにはそういうのがないみたいで、だいたいフレグランス系でした。

帰ってくるとテストの結果から各授業のレベルが教えられ、そのレベルのテキストや入館プレートの発行料など、ペソで費用を支払います。
(ちなみにGeneralは3、Liteningは2、Bussinessは1でした・・・TravelとCallanはレベルがありません)

 この日はこれで終了。

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 2日目〜5日目

8時からモーニング、9時から早速授業です。
時間割は1週間同じで、スケジュールが決まっています。

授業内容
Callanはとにかく英語で素早くレスポンスするという授業で、日本語で考える時間が全くなく、反射的するため、英語脳にしていくもの。
質問自体は簡単なのだけれど、すごく早口で質問されるので、すごく混乱します。

「Are we sitting on the chair? Are we sitting on the chair?」と高速で質問され、「Yes,we are sitting on the chair」と回答するもの。
Noのときが混乱してしまってなかなか話せないのと、いつも前置詞を忘れてしまい注意を受けます。。

Travelはカフェなどでのオーダーの仕方やホテルフロントとの会話など。
Bissinessは名刺交換や他己紹介など。
Listeningは音声を聞いて何を話しているかや質問に回答するなど。
Generalはそのままで一般英語。

前提として、フィリピン人の英語の話し方の癖になれることから始まります。
集中して会話を聞くので、それだけでとても疲れる・・・
途中空きコマがあるので、予習復習と単語を調べるなどをして、時々仕事。

ランチが12時から、ディナーが18時からなので本当に1日があっという間です。
ランチの時間も先生と一緒に食べたりするので、日本食の説明などを英語でしたり、結構英語に染まっています。
「ひじき」の説明が難しかったのと、フィリピン人は「味の素」を常備していて、ほとんどの料理に使うという衝撃が今回のハイライト。
(日本人、味の素必須ではないよなぁ。フィリピンは塩胡椒が高いみたい)

 

イブニングクラス
19時〜23時まではイブニングクラスという、どのコースで申し込んでも自由参加できるグループレッスン。
せっかくなので受けてみました。

19:00〜「Music class」
洋楽を聞いて歌詞を書き起こすというもの。
最後はみんなで歌い(初耳の曲でも歌う、たまにソロパートあり・・・!)、その歌詞の意味を考える授業。
音楽に合わせている分、発音の種類タイミングなど聞き取ることが難しくて、同じ読み方(実際には発音が違うけど)、スペルが違ったりと間違いばかり。
唯一カーペンターズの「Top of the world」はどうにか・・・という感じ。

20:00〜「Pronunsiation class」
vowel(母音)について学ぶ授業。
1週間で4種類のうち2種類(Front vowelとCentral vowel)を学んだので、来週は残り2種類勉強する形になります。
普段使っている単語がどの発音になるのか、発音するときに口の形、舌の位置はどのようになるのかビデオで学習したり、実際に英語で説明しながら具体例(単語)を言っていきます。
こういう発音に必要な基礎知識を受けられるのは貴重な機会なのでありがたい。

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21:00〜「Game&Activities class」
ゲームをしながら単語を覚えたりする授業。
(疲れてしまって)2回しか参加していないけれど、体のパーツを当てるゲームや、ボールを回しながら山手線ゲームみたいな感じのことをしたり。
楽しみながらできるので楽しい!

22:00〜「News&Article reading class」
(これも疲れてしまって)1回しか参加していないけれど、話すトピックをくじのように引いて、それに伴う話をするもの。
例えば「What kind of kindness?」や「What are your favorite meal?」に対して、一人5つくらい話したり。

1日9時間の授業は本当に疲れるので、帰ってシャワー浴びたらばたりなのだけど、フィリピンは電気代が高いのでクーラーもつけっぱなしにできず(1ヶ月1万円とかかかる場合もあるとのこと。利用した分最終日にユニットごと支払いなので怖い)、窓も網戸がないので開けられない。。(開けた途端に大量の蟻と蚊が部屋に入ってくる・・・フィリピンはデング熱も注意!)
クーラーのタイマーがかかっているうちに寝てしまうに限る!

 と、カレッジ外に出ることなく1週間が終わりました。

最終日金曜日は、卒業生が9人いたので、卒業式とピザパーティー。
この時期までは学生さんが夏休みなので多かったみたい。
フィリピンのピザはだいたいマヨネーズ味。
チリソースは日本よりもからかったので、気に入りました!

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