今後、あまりもらえるものではないかもしれないので、嬉しい気持ちが高ぶっている間にブログ書いておこうと思います。
組織と表彰内容
いま所属しているのが「HR統括部人事企画グループリクルーティングチーム」というところで、私は主に中途採用(新卒採用以外)を行なっています。
去年までの社長直下から引っ越して今年からHR統括部の一員となったのですが、6月に「ぺぱかん賞」、そして今月「ペパボサンライズアワード」で表彰されました!
ぺぱかん賞は毎月ペパボの管理部門の中で頑張った人に贈られる賞で、HR統括部長(取締役)、経営管理部長(取締役)、経営戦略部長(執行役員)により決められ、前身から通算するとかれこれ2年くらいは続いている表彰です。
ペパボサンライズアワードは、今回が第1回となります。
こちらは全社のイベントであり「エンジニア賞」「デザイナー賞」「ディレクター・営業賞」「カスタマーサービス賞」「管理部門賞」の5つで表彰されるものです。
選考はサブマネージャー以上が推薦したノミネート者の中から、経営会議で投票し決めていくものとなり、制度としてもよりしっかりしたものとなっています。
短期間で2つの賞をいただくことになり、いいのかな?と思いましたが、純粋にありがとうという気持ちで受け取ろうと思います。
自分の頑張りと評価されるものは違う
※悪い意味ではありません!
今回どちらの賞も決定は経営会議メンバーで構成されています。
つまり、ここでの表彰の内容は経営で(ある程度は)評価に値するものだったと言えます。
今回この2つの賞で共通したのは
「Findy Tech企業トップ100+」の求人票で2ヶ月連続1位になったことでした。
(3ヶ月目は2位になってしまいましたが・・・)
採用ってダイナミクスな仕事もあるし、フロントに立つ仕事なのでよく見えることも多くありますが、一方で地味な業務(雑務的な業務)も多くあり、こちらの方が多いのではと思うことさえあります。
少しでも経費を抑えよう、とか調整することもあるし、イベントが多くなればなるほど発注や経費周りの対応、各種申請や申し込み、備品準備などももれなくついてきます。
ある程度フローをまとめてパッケージ化しているにも関わらず、結構ここら辺に時間が取られるし、やらないといけないところでもありました。
それでも、効果があるからやるし、何よりも面白いからやっています。
(とTwitterにも書いていた)
イベントの運営って事務的なこと多いし、あれこれ手配と調整で大変だけど、始まると楽しいし、理解しきれてないけど登壇内容を聞くことによって少しずつ単語が分かったり、最終的には面接とか求人記事に繋がったりするので得るものが大きい。
— mina(SHELLY) (@3loversnet7) 2017年10月8日
結果に繋がったのはよかったけど、そこに向けて頑張っていた訳ではないので当時は表彰されても実感値としては低かったのです。
「 地道にやっていたこと」が結果として「客観視して見えた時」に評価された、という点が今回2つの賞を受賞したきっかけになったのだと思います。
そして、もらった「ぺぱかん賞」にはこうも書いてありました。
「採用を強化する上で、採用ブランディングは非常に重要です。
(省略)
エンジニアにとって魅力的な求人No.1を、それも2ヶ月連続で獲得できたことはエンジニア採用においても有益であることでしょう」
確かにこのニュースが出た後、人事のイベントに参加すると、他社さんから求人票について聞かれることも増えたので、第三者の評価があることで注目度も変わるものなんだなと実感しました。
そしてこういった点からも広報をしていけるのかも、と新しい取り組みができそうな気さえしています。
ペパボの求人票作成の基準については、6月に記事にしていましたのでこちらで。
それもこれも、きっかけをいただいたFindyの山田さんには頭が上がりません・・・!
それから、表彰コメントでも話していたのですが、採用って一人で完結することはできないので、採用、イベントに関わってくださった方や、チームメンバーの協力あってのものなので、本当に感謝しかありません。
管理部門、そしてペパボでの賞をいただけたことを一つのステップとして、今後は社外へのアプローチや新たな取り組みなどで採用広報といった部分も強化できるようにしていきたいです。
(欲を言えば社内でも2回、3回と取れるように・・・)
ひとりごと
どちらの賞もデザイナーの凝った賞状、ピンバッチになっていて、どこにおいたら汚れないかを考えてます。
裏までかわいい・・・♡
東京本社(東京タワー)と福岡支社(福岡タワー)、そしてサンライズ感が良いっ。