11月22日(水)※いい夫婦の日だ!
先週からの福岡滞在も残るは半分。
一人で登壇って実は初めてだったのだけど、その初めてがまさかの福岡!
ということでペパボ採用としてのポイント周りについてお話させていただきました〜。
東京だったら普通に聞かれてスルーになるだろう話だったのですが、福岡のみなさん(特にそのあとにパネルディスカッションを控えているエンジニアのみなさん)の反応や質問が多くて、驚きました!
始まる前の1枚。ヌーラボのアンジェラさんとリクルートキャリアの松田さん。
話したこと
大きくはペパボの話(サービスと福岡支社、評価制度と職位制度)と採用時にどんなところ見ているの?ということをお話させていただきました。
前のトークセッションにリクルートキャリアの松田さんとヌーラボのアンジェラさんが転職市場についても話してくれたので、その周りも紐づけながら、私が取り組む採用とその裏側について。
イチ採用担当なので、当たり前のことを話してしまった感じはするけれど、やっぱり技術力が高ければ採用!っていうわけでもないので、人事として取り組んでいることや見ている点を私の視点からお話しました。
エンジニアには本業の開発というものがあり、生産性を上げてもらってサービスをよくすることが大切なので、できるだけ情報が揃った(判断ができる)状態で書類選考を出せることが最高(効率的)なのでは、と思っています。
地味な仕事だけれど、全社の採用にあたり一律して見れるポジションだからこそできることだし、スムーズに選考できるように準備するということです。
その上で部門選考前に見ている私のポイントはこちら
①募集要項とマッチしているか
→ 中途採用だし、ある程度要項と共通する環境は欲しい
②経歴に矛盾はないか
→ 退職理由がクリアになる入社理由になってるか
③アウトプットはあるか
→ アウトプットが最大のインプット
④自己PRから見えるもの
→ 熱意が知りたい!PRは1枚添えるだけでも影響大!
⑤本当にその職種?
→ 未経験だけどやりたいのか、職種を間違えたのか
⑥なぜペパボ?
→ 譲れないもの、「キャリアアンカー」はどこにあるのか
振り返り
思いの外ペパボカレッジや評価についての質問が多くて、昨日やることが決まった出来立てホヤホヤのカレッジインターナショナルについても質問をいただけることに、やっていく可能性を感じました。
また、アンケートでもコメントもいただけて、次へのやる気にもなりました!
もしかしたらなかなか人事のリアル話って聞ける機会が無いのかもしれないですね。