久しぶりにセミナーを受けた気がします。
今日は結果としては本業に関わるものの、どちらかというと副業に近い部分のお話。
交流分析
自己分析をするにあたって、結構利用頻度が高いのが、交流分析です。
エリック・バーンという精神科医が作った、人格と個人の成長と変化における体系的な心理療法の理論です。
その中にエゴグラムというのがあるのですが、自分の自我状態を放出するためのエネルギーがどこにあるか、というのをグラフにするものです。
どんなところが強く、弱いのかという点について、実際に自分でも回答をしながら進めました。
エゴグラム分析について
・エゴグラムに良い悪いはない
・エゴグラムは変化する
・置かれている環境などで自分が変わる
・シチュエーションによっても変わる
・家で/職場で/家族で と変えると結果が変わる
・いろんな結果を取って見ると良い
・目の前にあるものは今日今時点でのエゴグラム
まずは受けてみます。
15分あればグラフまで作れるはず。
解説
【P】の要素
・3~6歳で形成されてくる
・その時に影響された大人から受けたものをコピーされていく
・どちらもポジティブにうごくと、人の成長に繋がる
【A】
・思考力、判断力
・この力で他の4つをコントロールする
・6~9歳で作られるもの
【C】
・0~3歳で作られるパーソナリティ
・感情の反応パターンが作られる
FCだけは他の4つとは違う
・生まれた時から持っているもの
・FC100%で生まれてくる
・その他4つの項目は様々な出来事で作られていく
・体力、精神的に疲れていたりするとFCの数字が低い
・自分が主人公になって楽しんでいるのがFC
今日のわたしの結果
それぞれの項目が15点満点なので10点以上は高く、5点以下は低いとされています。
一番高いところ&10点以上は赤、一番低いところ&5点以下は青で囲います。
資料が画面上だったので、メモ帳に写して書きました 笑
基本的に安定して高いものの、Aだけやたら低いです。
一般的な低さ(5点以下)ではないものの、他が高いのでギャップがありますね。
Aってなんだっけ、と振り返ってみます。
Aは思考力や判断力を基礎に発達する部分とのこと。
ここが低い人の特徴
・いきあたりばったり、無計画
・常に目の前のことばかり
・感情に振り回される
・後で後悔することが多い
・他人や状況に振り回される
・・・あまり自覚がなかった。
いまのわたしはここを伸ばしていく必要がありそうです。
これを定期的に行うことで、環境や状況に応じた自分の状態がわかるとのことです。
何度やっても低いところは変わらない、ということもあるようですが、それはその方のキャラクターとして受け止めるということもあるとのこと。
ちなみに生まれたときに100%ある、のびのびした自分(FC)は10点あるので健康に生きてるみたいです、よかった。